遠藤 貴子  TAKAKO ENDO

株式会社つ・い・つ・い 代表取締役

東京都出身。

2008年株式会社つ・い・つ・い設立。(あられ屋)

 

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●起業に至った経緯、または起業に興味を持った経緯

 

都銀、派遣事務、不動産営業、を経験。勤めていた会社が倒産して転職歴が多く、履歴書を書くのが面倒だったため「人生一度きり」好きな事をしようと思い立ちました。ちょうど、当時大好きなあられを製造している工場が、時代の流れで経営不振という事を聞き、何か役に立てないかと起業。「もっと、日本の若者と海外に日本が誇る伝統保存食のあられを広めたい」という想いで起業しました。


●育った環境と起業の関わり

 

 関西人でお金にシビアな母とサラリーマン→社長になったグルメな父のもとで育ちました。祖父は(蚕工場経営→ボーリング場経営→建設会社経営→政治家)と、色々な会社を経営していて遊びに行く度に事業と職業が変わっていました。なので、私にとっての起業のイメージはそんなにハードルは高くなかったです。「やりたい事をやって生きているのだ」という理解でした。

 

●メンター・ロールモデル・影響を受けた人

 祖父、父、母。家族に経営者がいたので、自分のモノは、自分で稼ぐという事を教わりました。また、同時にお金の大切さを学びました。経営者である祖父の会社の浮き沈みが激しい様子を見て「いつ、何があるかわからないのでできるだけお金は貯めて使わないようにしよう。」と思うようになりました。お年玉袋の厚さで祖父の会社の具合を察知するようになりました。

● 失敗談 

製品開発、研究時間に時間がかかり過ぎました。「やっぱり、あられも出来立てが一番美味しい!」という事で色々研究した結果、「窒素充填で食べきりサイズ」という製法に行き着きます。製造工場ではこの製法が使えず、包装工場を自分で探し、選定に時間がかかり過ぎて1年目でお金が底を尽きそうになりました。


●私のミッション 

新潟県契約農家産のお米を使って製造しているので、生産者、工場、消費者が「Win-Win」な関係で長く共存出来る事を目指しています。また、日本の伝統保存食を文化とともに世界に発信していきたいです。「世界一美味しくて、満足してもらえるあられ屋になること。」

 

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